2頭追う者しか2頭を得ず!

32歳男のライフハック。

【普段料理をしない旦那様に告ぐ】僕達の料理で奥様に100%の笑顔になってもらう方法

早速ですが、主婦の皆様から届いてるご意見を掲載します。

旦那が張り切って料理作ってくれるのはありがたいんですけど。。。

神奈川県 主婦(29歳)匿名希望さん

 

休日の日には夫がランチを作ってくれるんです!本当に味も美味しいんですけど。。。

東京都 主婦(32歳)ポメラニアンさん

 

この前、どうしても子供から目を離せない日があったんです。そんな時に夫が「俺が夕飯作るよ!」って言ってくれたんです。助かったことは助かったんですけど。。。

栃木県 主婦(28歳) ドルチェ&ガッテンダイさん

 

世の中の旦那様、そしてパパの方へ

この主婦の方々からのご意見に共通する

「。。。」の部分をご存知でしょうか?

この「。。。」は旦那(夫)に言いたいけど言えない遠慮気味ながら強烈な1フレーズが隠されています。

その答えは「ありがた迷惑」

です。

今、このブログをご覧になっている旦那様の中には、

がっくりと肩を落としている方がいるかもしれません。

怒り狂って「ちきしょー。ちきしょー。」と叫んでいる方もいるかもしれません。

「もう料理なんて二度としない」と自分のお気に入りのエプロンを捨てようとしている方もいるかもしれません。

 

実は、僕も皆さまと同じ境遇にいる30歳の男です。

しかし、世の中の奥様達は僕らが料理をすることが嫌な訳ではありません。もちろん嬉しい気持ちや感謝の気持ちがあるのです。

ただ、1つ言えるのは、

僕達の好意と奥様の満足度にギャップが存在する。

という事です。

今日は

僕達の料理で奥様に100%の笑顔になってもらう方法

をみんなで勉強していきましょう。  

 

 旦那が家で料理をするときの5か条

全てはこれに尽きます。

まずはじめににお伝えしておきますが、料理のレシピを公表する訳ではありません。僕達(世の中の旦那)が目指すのは、

とろけるような食感でもなく、

濃厚なうまみでもありません。

それではいきます。

1 一回の調理の為に買い出しに行くのは避ける

これは基本中の基本とも言えます。

「せっかくだから、奥様をあっと驚かせるような料理を作りたい」

この気持ちは、非常に素晴らしいのですが、同時に非常に危険な思想です。

普段から生活費をやりくりし、長期的な食材消費計画をされているような奥様であれば、なおさらです。僕達(世の中の旦那様)にとっては滅多にな機会かもしれませんが、奥様にとってはたかが1回の食事であることを忘れないでください。 

その1回の食事の為に、使い切るかもわからない食材や調味料を買われたのでは、たまったもんじゃありません。

(※自分の奥さんはこんなタイプじゃないと感じた場合は、ここで読むのをやめて大丈夫です。)

料理をすると決まった時は、高ぶる情熱を抑えて、まず冷静な気持ちで、冷蔵庫と冷凍庫の中を見渡してください。そして、ある食材だけで何を作れるか、ありとあらゆる可能性を探ってみてください。

何が作れるのか想像がつかない場合は、目に入った食材を検索ワードに入れて、レシピを検索しましょう。

きっと、yahoo知恵袋、クックパッド、料理ブログなど、協力な仲間達がヒントをくれるはずです。

2 薄味を意識し、凝った味付けに挑戦しない。

これはリスク回避に大切な要素です。

せっかく旦那様が作ってくれた料理を奥様が食べてくれない、もしくはあまり箸が進まないという現象がおきる可能性があるのであれば、1番の要因はです。

奥様が購入した冷蔵庫に入っている食材を使い、なおかつ旦那様達は奥様の好き嫌いをある程度知っている訳です。普通に調理しても食べれない程の料理が出来上がることは本来ありません。

ただ1つ、僕達が戦わなくてはならない敵が存在するのであれば、

「せっかくだから凝った味付けにしよう」

といういう、欲とプライドです。  

この敵に打つ勝ち、安定の既製調味料を使うことをお勧めします。特に一種類入れるだけで美味しい味になるような〇〇のタレや〇〇ドレッシングなど、普段から奥様が使っている調味料があれば、安定感は抜群です。

凝った味付けによる『おいしい』は最高のゴールですが、

普段料理をしない僕たちにはハードルが高すぎます。

そして、この凝った味というのは知らず知らずのうちに料理をしょっぱくしてしまいます。

薄ければ、食べてる最中に調味料を足せばいいのです。食べてる最中に味を変えられることや既製調味料1本に頼ることは、非常にプライドが傷つきますが、

僕達の最終目標である

【奥様の100%の笑顔】において、この味が薄いというミスは対して影響を与えないので安心してください。

凝った味を目指ずに、薄味を意識し、食べれないというリスクを最小限に抑えましょう。

 3 キッチンを常にキレイな状態にする。

キッチンが汚れるのが嫌。

これは旦那に料理を作って欲しくない理由10年連続1位に君臨する殿堂入りの理由でもあります。

ただ、ここで僕が提案したいのは、プロセス。つまり調理過程中にキッチンを汚さないと言うことです。

僕達が調理している間、奥様達が気にしているのは、

何作ってくれるのかなー?

美味しいごはん楽しみだなー♫

ではありません。 

キッチン汚れてないかなー?

使ったものは元の場所にもどしてくれてるかなー?

という心配です。心配というよりストレスです。

つまり、調理中に僕達が奥様達に見せるべき光景は、

華麗な包丁さばきでもなく、

豪快なフライパン振りでも無いのです。

最後にまとめて片付けるのではなく、1つ1つの作業の区切りごとに、常にキッチンをキレイに保っているという光景なのです。

このプロセスが奥様達に安心を与え、料理ができた時にはストレスフリーの状態で食べてもらうことができるのです。

4『おいしい』と『ありがとう』を強要しない。

普段あまり料理なんてしない僕達なりに頑張って作った料理。
評価されたい、感謝されたいという気持ちが出てくるのは仕方ありません。むしろ、奥様の為に作ったのだから、喜んでほしいですよね?
ただ、考えてください。いや、振り返ってください。
僕達は果たして、毎日奥様の作った料理に対して感想や感謝を伝えていたでしょうか?
 
そうです。たかが月に一度、いや週に一度料理を作ったからと言って、
自慢気になることは、奥様に対して最大のタブー
であり、料理の味もキッチンのキレイさも台無しにしてしまう程の強烈な印象を残してしまいます。
 
自分が料理をした時こそ、奥様達に伝えましょう。
 
いつも、ありがとな。
 
と。
 
照れくさい場合は、ぼそっと。
 
thank you  エブリデイ。
 
と。
 

5 後片付けはほどほどに。

おいおい?
後片付けまでやる。
は常識中の常識だよ?
と、この記事を書いている僕に対する不信感を抱いている方もいるかもしれません。
 
しかし、この後片付けの仕方が、最後に奥様の笑顔ポイントを大幅に減らしてしまう可能性があるという重大な事実を真摯に受け止めてください。
 
このほどほどに。】という意味ですが、中途半端に。という意味ではありません。
最低限、今回の調理で使った調理器具やお皿などはしっかりと洗い、調理をする前の状態には戻してください。
 
 
これ以上の行為は奥様に対する嫌味や余計な事になる可能性があります。
例を挙げるので、今日中に全て暗記し、呪文のように心の中で連呼してください。
 
・必要以上なシンク及びコンロの掃除
・冷蔵庫の中の整理
・次の食事の下ごしらえ
 
えっ?やってあげた方が喜ぶじゃん!
と、思われがち行為ですが、一歩間違えると、
 
お前が普段出来てない事やっておいたよ。
 
的な奥様の普段の家事に文句をつけるようなメッセージになってしまう可能性があります。
たとえ、善意だとしても、奥様達の気持ちやプライドに配慮することが大切なのです。
 
※ただ、指示や依頼があった場合は、今後の奥様の負担を減らす為にも実践しても大丈夫だと思います。
 
 

 『旦那様が料理をする時の5カ条』まとめ

  1. 買い出しに行くのは避け、今家にある食材のみで料理を作る。
  2. 凝った味付けには挑戦せず、薄味を意識する。
  3. 調理中のキッチンを常にキレイに保つ。
  4. 評価や感謝を強要せず、逆に普段の感謝を伝える。
  5. 後片付けにおいて、余計な事をしない。
お気づきの方も多いと思いますが、
 
僕達が家で料理をする時に意識、実践しなくてはならない事は、「おいしさや豪華さ」ではないのです。
 
それでは、お幸せに。